作者

羅智信

"羅智信
台湾・苗栗生まれ、台北市で仕事・生活。粘土、樹脂、金属、日用品、食品、化学素材、香りなど、伝統的なものから非典型的なものまで、さまざまな素材を使用した作品は、世界に潜む精神性と人間が置かれている状況を模索・再現しようと試みている。生産体制や様態から生まれる人々の認知体験に関心を寄せ、日常生活の中にある不安定で儚く、時には妄想に近い瞬間を捉えるのを得意とする。かつては彫刻やインスタレーションと展示空間との対話を重視したが、最近は作品の置かれた空間を「創造」することに専念するようになった。
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-覓める-棲む-渡る-
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