作品
A-F08

塩漬けのからし菜獅子頭(シーズートウ)

獅子頭とは、肉団子のことである。朝市のある場所に隠れている、アンティークな新福飲食店は、ハッカ特色料理の「シークヮーサーと粉腸(サツマイモの粉混じりの腸詰め)炒め」で知られている。今回は、からし菜と獅子頭の組み合わせをモチーフに、小さく、可愛らしく、食べやすい肉団子を作ることは、伝統的、クラシックな料理世界で、自分なりに新しい道を切り拓いたことだ。

1949年開かれた新福飲食店は、店の二代目のオーナーであり、自分の母親でもある呂瑞員から継いだ陳秋婷(チェン・チョー・ティン)が現在運営している。呂氏が竹東に嫁いでから、一代目のオーナーであり、義理のお父さんでもある陳福鑑にハッカ料理の作り方を教わり、正真正銘のハッカ味を広められるように、色んな工夫をしてきた。

作品位置

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